
昨夜来の雨も上がり、夕刻から恒例の庭園内、池に浮かぶ数奇屋造・涼亭にて春の懇親会が行なわれる。
昨年5月29日は大雨にたたられ、今年は桜の開花を期待し今日となったが、例年に無く寒い日が続き1週間以上遅れている。4月上旬にならないと開花しないのではないか?もっとも清澄庭園は(つつじ・皐月と銘石)桜の名所とは、言えないが、一本だけ大きな見事な桜があり(自由広場)其処で記念撮影をしている。
16時30分を過ぎる頃、入口前に集合した。定刻17時には手配していた、仕出しが用意される。花より団子で、暮れなずむ池の景色に浮かんだ小島、野がもを眺めながら宴会が始まった。この雰囲気が大好きな校友の集まりなので、至れり尽くせりの懐石料理とお酒・甕入り泡盛・ワインですぐ雰囲気も和やかになる。いつの間にかすっかり闇となり、野鴨も隠れてしまった。それぞれ近況報告をしあい、時のたつのも忘れているうち、時間が来てしまう。
19時30分頃記念撮影も終了し、誰かのリクエストにより渡辺幹事長が“明大節”を前口上から始め、皆で歌い終わると喝采となる。来る4月15日総会での再会を約し、明大校歌を歌ってお開きとなった。
(Y.N記)